Diary


02年02月17日 ザ・ワールド!そしてボケをカマします

 ハイ! 筋肉痛!!

 毎日のトレーニングメニューは…

 

  「右手左足・左手右足あおむけ同時上げ」

  「腰痛体操」

  「四股」

  「30m散歩」

  「マトリックスごっこ」

 

 昨日はホント翻訳しかしてなくて、夜中に散歩に出た。

 寒くて足が動かなかったから30mくらいで帰宅した。

 もっと歩きたかったんスけど…今日こそは日中に散歩をしておこう。

 

 

 

 さて… 今朝は幼児向け番組など見ながらリンク巡回。

 最近の仮面ライダーは大変革を遂げていますが、

 竜騎とやらは、外見が大変革だなぁ…

 その昔、アマゾン、スーパー1、ストロンガー、ゼクロスとかを見た人もそう思ったのかな?

 というか、バイクに乗れて変身すりゃライダーだ!っていうヤケクソになってる感があります。

 ファンにとっちゃどうでもいい問題だけど。

 それから、敵さんはもっと稚拙な作戦とかしましょうよ…

 話の造りは戦闘員と戦って怪人倒して、場所はいつもの採掘場。

 

 

 …さて、腹減りがピークに達したところでお着替え、

 ヘッドフォン&小説&メンチマックを購入しに出発!!

 

 以前買ったヘッドフォンは、1日で壊れた。

 そして現在は、そんな俺を憐れんだ母が貸してくれたヘッドフォンを使っている。

 しかし、それも今では右しか音が出ない。

 ノートパソコンってヤツは、音が割れてるって言うか、膨らみが無いって言うか、

 お世辞にもいい音はしてないですよネェ?

 だから、たまにはMP3をヘッドフォンで聴きたいわけですよ。

 MDはコンポで聴けるけど、MP3はパソコンじゃないとダメッす。

 

 ジョイフルYSに到着。早速ヘッドフォン売り場へ。

 そして、2480円と980円を見比べて、おもむろに980円を手に取る。

 

 表・崇「やぁ、そう言えば以前1日で壊れたヘッドフォンも980円だっ…」

 

 マスターT「ザ・ワールド!!」

 

  クォオオーーーーン!!!

 

 マスターT「時は止まる。」

 

  表・崇が手に取ったヘッドフォンを観察する。

 

 マスターT「愚かな… 中身をよく見ろ… 前のと全く同じじゃないか。」

 

  表・崇の手から980円のヘッドフォンを奪い取り、別のヘッドフォンを渡す。

 

 マスターT「近頃のお前は他人にオゴリ過ぎだ。この880円のヘッドフォンを買うがイイ。

       3…2…1… そして時は動き出す。」

 

 表・崇「たよなぁ… あれ? 880円じゃん… ま、いいか。」

 

 

 お次は小説なりなんなり、真面目な本を買わねばならない。

 いや、俺にとっては漫画でも十分真面目な作品が有るんだけど…

 ジョジョとか、銀英とか、アキラとか、寄生獣とか…

 しかし、就職戦線ではそれはマズいです。

 常識として、ごく一般の本を読むべきであります。

 解かっていて敢えて履歴書に漫画の名前を書いたとしても、

 相手には常識の無いヤツとしか写らないでしょう。

 

 表・崇「ここはやっぱ前から読みたかった本を読むべきだよな…」

 

 アルジャーノンに花束を、ビリー・ミリガンと15の棺、ジョジョの奇妙な冒険。

 

 表・崇「あれ〜? アルジャーノンもビリーも置いて無いよ。

     うーん、だからってジョ…」

   

 マスターT「ザ・ワールド!!」

 

  クォオオーーーーン!!!

 

 マスターT「時は止まる。」

 

  店内を歩き回るマスターT。

 

 マスターT「唯川恵さんの本か… しかし、肝心な直木賞を受賞した本が置いてないじゃないか。
       …山本一力さんの本など置いてすらいない… ダメだな、この本屋は。」

 

  その時、ジョジョの奇妙な冒険U〜ゴールデンハート/ゴールデンリング〜を発見。

 

 マスターT「まあ… この1冊を置いてあるという事実… これだけで、免罪としてやるか。
       なぁ、表・崇…」

 

  表・崇をレジの前に立たせる。

 

 マスターT「そして時は動き出す。」

 表・崇「ジョじゃなぁ… あれ?」

 店員「780円になります。」

 表・崇「あ、はい…」

 

 結局、ジョジョの小説しか買ってない。

 しかし、読みたい本が無いのに買っても白々しいので、今日のところはこれでよかろう。

 いい加減腹が減ったので、マックへ…

 

 表・崇「メンチマッ…」

 

 マスターT「キング・クリムゾン!!」

 

  ギャーーーン!!!

 

 マスターT「………。愚か者め、エピタフ(墓碑銘)ですでに貴様が
       メンチマックのみを買おうとしていることは解かっている。」

 

  レジにメンチマックのスーパーバリューセットを打ちこむ。

 

 マスターT「お前に残るものは、結果だけだ。」

 

  表・崇のサイフから700円を取りだし、会計をすませる。

 

 表・崇「………あれ? 注文、したっけ?」

 店員「お待たせしました。メンチマックのSVSです。」

 

 

 家に着くと、早速ヘッドフォンを装着。

 耳に引っ掛けるだけのタイプは初めてなので、ちょっと切ない感じ。

 が、両耳に広がる音の奔流… これこそが私の追い求めていたものなのだよ!

 ラル大尉「980円とは違うのだよ、980円とは!!」

 マ大佐「どうだ… イイ音色だろう? これは良い物だ!!」

 

 なんだか一番大事な目的だけ達成できてない気がするが、きっと気のせいだろう。

 今はヘッドフォンに酔いしれよう、880円だが。

 それにしても、バリューセットを買っても、全然「値打ち」「ヲ得」という感覚がしないんですが…

 まとめて買わせる作戦にまんまと引っ掛かってる。

 そうとしか思えない。

 とくにマックナゲット。(高価)


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